※グダグダ注意報発令中
前回から間が空いてしまいましたが、ちまちま書いていきます。
こんにちはmikuta0407です。Photoshop CCのフルバージョンがiPadに来るというニュースが有りましたね。面白いと思います。iPadにそれほどの性能があるということでもありますし、実際iPadでフルバージョンのPhotoshopが使えたら便利なのでしょう。(ごめんなさいAdobe系のソフトをほとんど使っていないので、そこらへんは詳しくないです)
さて、言いたいことはPhotoshopの話ではなく、OSの話です。あ、なんか専門的な意見でもなく、話の柱がブレまくっていく感じの、グダグダな感じです。Twitterの延長線上みたいなノリで書いていきますので、ねこですよろしくおねがいします。
Photoshopはもともと、WindowsやmacOS(OS X)向けのソフトです。つまり「パソコン向け」のソフトですね。
で、今回、パソコンではなく、「スマホが発展した」に近い存在であるiPadに、パソコン出身のソフトが来ることになったわけです。
そうすると、以前Microsoft OfficeがiOS/Androidに来るときも言われた、「パソコンいらなくなるじゃん」という意見が当然出てきます。
私はこれに反論したい。
が、反論できる確固たる持論がない。
・・・・・・ということで、Photoshopのことはわからないけど、それ以外の面(文字入力)で「パソコンはいらないよ」ということはないという反論を考えていこうと思います。シリーズ化するかもしれません。そしたら多分次回は音楽制作かな?なにかな?とりあえずグダグダな展開しか予想できない。
ちなみにスマホのOSの話はおいておきます。それについてはまた後日書こうかなって思ってます。今回はタブレット/パソコンに関するお話です。
iOS
iPad ProにSmart Keyboardとかが出てきて、Officeもあって、さらに今回Photoshop。いよいよiPad単体でなんでもできる?とか思うあなた。実際にiPadでOffice使ったりしたことありますか?キーボードつないで文字打ってみたことありますか?はっきり言ってしまうと、iPadはOfficeや文字打ちなど、そういう作業には絶対向いてません。
まずOffice。これはMicrosoftのせいとも言えなくはないですが、正直あの量の機能があると、マウスが必要です。指でポチポチなんて無理です。さらにはただでさえ上部ツールバーで画面の面積を食われた上に、スクリーンキーボードです。作業エリアがどんどん見えなくなっていきます。これはひどい。実はここまではWindowsタブレットでも同じなんですが、幸いWindowsタブレットは簡単に好きなキーボードや好きなマウスがつけられるので問題ありません。
ところがiPadはキーボードはApple製やメーカーがしっかりとiOS対応を謳っていないキーボードだと、JIS配列のキーボードでもUS配列として認識されるので、物理キーボードを使った作業がまともにできません。これは致命的です。Shift+2で@がでてくるんです。US配列のキーボード買えばいいって?USの記号配列は理解できないのでその話は置いておきましょう。
この時点でだめですほんと。これに悩まされたらもう、「iPadはキーボードつないで使う機種じゃない」って思ったほうがいいです。一番使いたいキーボードがiOSフル対応ならいいんですけどね。
あと、キーボードそのものの問題が解決したとしても、予測変換を"タッチして"使うことを前提として作られたIMEなので、画面上に現れている予測変換の文字列を使おうと、スペースバーを押したら普通に変換されちゃうんです。いやぁ違和感。
あと長い間WindowsでMS-IMEやGoogle日本語入力を使ってきた人間からすると、変換時の挙動がちょっと謎なので違和感ありまくりです。この操作性に慣れようとするくらいなら、諦めてWindowsやmacOSで作業したほうがいいかもしれません。
やはり、物理キーボードを使って行う作業は、タッチ前提のスマホ出身OSであるiOSには難しいんでしょうね。
さてここまではiOSの物理キーボードに関するお話でした。
じゃあ、比較的PC的な要素のあるAndroidはどうでしょうか?次行ってみましょう。
Android
Androidは、もともと物理QWERTYがついた端末もいくつか存在し、AndroidタブレットとBluetoothキーボードという組み合わせも珍しくありません。ただ私は声を大にして言いたい。
Google日本語入力よ、なぜ物理キーボードの挙動をPCと同じにしない!!!!!
これほんと糞なんです。
半角/全角を押したとき、日本語入力と英語入力は切り替わるが、直接入力にはならないので、そのまま英語を打っても、最後にEnterを押す必要がある。
これほんとクソです。なんでですか。半角/全角押したらIMEオフになったっていいじゃないですか。タッチキーボードなら、予測変換とかもあるからわかるんですよ。でも物理キーボードじゃないですか。なんでですか。ねぇ。なんで?
毎回毎回Enterを押す。なんでなんでねぇなんで。理解ができないです。
あともう一つ。記号を最初から半角入力にする設定をさせてください。全角記号使いたくないんです。*/+-[]#%&を半角で一発で入力させてくださいおねがいします。
PC版の設定にはありますよね。そのへんの設定。↓
数字もそうです。日本語入力モード時にShiftキー押しながら打った英単語もそうです。半角にする設定をさせろおおおお
確かに細かいですよ。でもこういうのって大事だと思うんです。だってPC版と同じ「Google日本語入力」って名前使ってるんですもの。物理キーボードつないだときの挙動くらい同じにしてくれ・・・。
結論?
上に上げた2つのOSのことは、些細なことかもしれません。でも、文字入力ってスムーズに行いたいじゃないですか。自分の一番ラクに打てる方法で。慣れという意見もあると思います。確かにそうですね。慣れれば大丈夫かもしれません。でも何年もPCを使ってきた人間からすると、ソフトウェアで解決できるようなことを、なぜできないんだ!って思うわけです。特にAndroid、Google。お前のことだよ。
ちなみにmacOSのGoogle日本語入力にも不満あるんですよ?Shiftキー押したままだとBackSpaceできないとか。そういう感じの。
今まで何度も、カバンを軽くしたいと思ってAndroid+Bluetoothキーボードの可能性を探ってきたのですが、やっぱり駄目ですね。我慢ができない。
ちなみにただ一度だけ解決したこともあります。Fire(にCM12をいれたもの)にDebian Norootを入れて、Mozcをインストールしたら、思い通りにできました。ただ、エディタもあまりいいものが動きませんし、却下になってます。Nexus7とかだと、Android8のせいでDebian norootが動かないですし、7で動かしたとしても何故かFireではできたDebian上での半角全角でのIME切り替えができないんですよね。
結局AndroidやiOSでは自分の納得の行く文字入力環境が整えられず、断念しました。エディタ自体はどうにでもなるんですけど、IMEに関してはどうにもなりませんからね・・・。
ここ二年くらいいろいろと試して、結局Windowsっていうのは強いなぁってなりました。Windows10、言いたいことはいろいろありますけどね。このこともいつか書きましょうか。
AndroidやiOSでガッツリ文字入力をする人っていないのかなぁ・・・というかこのこと(IME挙動)に異を唱えてる人あんまりいないんですよねぇ・・・なんでだろう。
思ったとおり論点がずれてきました。
とりあえず今回はこのへんで終わらせたいと思います。
OS間の得意不得意、Windows10のこと、シリーズ化してみますかね。需要は置いといて、書くとスッキリしますし。
では、また次の投稿でお会いしましょう。