本記事は写真(画像)を大量に含みます。ご注意ください。
はじめに
2024年12月07日朗読劇「高杉晋作 ―面白きこともなき世に面白く」に参加した旅の記録です。
📢チケット発売✨
— 世界遺産劇場 (@sekaiisang36736) October 16, 2024
\山口県出身の声優が萩に集結/#安元洋貴、#葉山翔太、#今井麻美 出演!
朗読劇「高杉晋作―面白きこともなき世に面白く」
日本を変えた萩の男のストーリー
📅12月7日(土) 18:00開場 18:30開演
📍萩市民館
🎫全席指定3,500円(税込) ※未就学児入場不可
🔗https://t.co/n0AXCmLmEv pic.twitter.com/6s0W1ZmkWN
チケット取るまでまさか北九州に行った翌週に山口県に行くとは正直思ってなかったです。
書こう、書こう、と思ってたら4ヶ月経過しました……。
今回はその1日目の記録です。
どうやって行こうと悩んでいた
会場は萩市民館で、新山口駅からは"行きのバスはあるが帰りには終バス終わっている"という場所なため、最初は萩の旅館(タカイ)に泊まるしか無いか、と考えていました。そんな中でミン族(今井麻美さんのファン)の方々のお誘いと支援を受け、新山口駅から会場である萩市民館までとその帰りの足を用意していただけることになり、宿を新山口駅前に安価に確保することができました。本当に助かりました。
自宅から新山口駅
一週間前の12/1、小倉から帰る新幹線でこんな投稿をしていました。
なぜか来週来る駅 pic.twitter.com/vVUP7hwVD8
— たっくん (@mikuta0407) December 1, 2024
その翌週、予告通り新山口駅に降り立ちます。
こんにちは pic.twitter.com/TQAnFvUKsV
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
その後ホテル(東横INN)に荷物を預け、集合場所へ。集合場所に向かう間に、以前ネットで見かけた透明の消火栓がありました。中身がどのようになっているのかがわかるのは良いことだと思います。
実物初めてみたかも pic.twitter.com/wc1LQzw1IG
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
新山口駅から萩へ
車に乗せていただき、萩に向かいます。
「ようこそ萩」のゲートもありました。
萩 明倫学舎
会場である萩市民館の向かいに、2014年まで使用されていた明倫小学校の木造校舎をそのまま利用した、観光施設「萩・明倫学舎」があります(世界遺産ビジターセンターもある)。
ここでお昼を食べて、見学もすることにしました。
すごいところ来た pic.twitter.com/gEp1A6vCjS
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
食事は1Fにある萩暦という店でいただきました。
かなり美味しかった pic.twitter.com/rpmm8aBvVS
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
内装は学校を感じさせる内装を元に、現代風のアレンジがされていて面白かったです。
展示では、学校の教室を展示室にし、学校の歴史や吉田松陰の功績などを紹介していました。
似たような食器、自分の小学校時代の給食でも使われていた気が……。
すごくなんとも言えない感じの3D映像。sm9感がちょっとあります。
工学系の教育機関としての歴史
長州ファイブに混ざるミンゴス pic.twitter.com/C9kpEhRHeh
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
瞬間酒燗器…ダジャレか…?
戊辰戦争等で使われた長州鉄砲の展示や防具の展示もありました。
旧宅巡り
青木周弼旧宅
天井の高さが違うのは、部屋の用途(来客用等)によって違う、などの案内もありました。
木戸孝允旧宅
萩プリンとクラフトビールの店
いい感じの猫と、いつか飲んでみたいビールの販売をしている店がありました。このときはこれから朗読劇もあったのでビールは買いませんでしたが、プリンは買っても良かったなぁ。
道路の案内がなんか良かったです。
高杉晋作誕生地(高杉春樹旧宅)
このあと朗読劇で聴くことになる高杉晋作の誕生地の家もありました。
紙芝居のような形式で、一生の紹介もされていました。
朗読劇の副題にもある「おもしろき こともなき世に をもしろく」も掲示されていました。
近くには高杉晋作の銅像も設置されていました。
山縣有朋銅像
明倫学舎の駐車場に戻る際に萩中央公園を通ったのですが、そこに山縣有朋の銅像がありました。
萩城観光チャレンジ
だいぶ日が落ちてきた中で、どうにか萩城跡を見られないかと向かうことに。
さすがに暗くなってきたぞ pic.twitter.com/Jng4a5DzS2
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
照明がほとんど無いのでかなり暗くなってしまいましたが、物々しい雰囲気を味わえた気持ちです。
暗所性能テストみたいなことになった萩城跡 pic.twitter.com/ZvESDMEMb4
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
朗読劇
萩市民館がほぼ満員になるほどの盛況ぶりでした。
高杉晋作が上海から戻ったあとから最期までを描いた内容で、麻美さんの男性役なども新鮮に感じながら、緊迫感も伝わる素晴らしい朗読でした。
その他にも宮沢賢治の「猫の事務所」の朗読や、山口県ネタのフリートークなど、充実の時間でした。
中央ドセンで見れたの嬉しかったです。
萩クトリカルパレード 萩イルミネフェスタ
さて、新山口駅のほうに戻りはじめると、なにやら異質な光が見えてきます。
萩駅がエレクトリカルパレード pic.twitter.com/5EUCYkzAAe
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
これの正体は萩イルミフェスタというイベントで、地域の方々や萩市の小学生が協力して制作して萩駅舎周辺をライトアップされたものとのこと。
周囲がかなり暗い中で若干狂気を感じなかったといえば嘘になりますが、綺麗でした。
この萩駅舎は国登録有形文化財となっていて、古い電話ボックスなども設置されたままとなっていました。自働電話という表記が良いですね。
帰路
アルファロメオ MiToではない pic.twitter.com/94eBnAWtfN
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
宿
新山口駅のホテル付近のセブンイレブンに寄り夕飯を調達したあとは部屋で夕食です。
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
チャーハンを買ったので温めました。
夕飯を温めています pic.twitter.com/TOQMUu8yjY
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
この電子レンジ、ドアがめちゃくちゃ硬く、開けようとしたらラック全部が動いたのは笑いました。
あと、単純にスプーンを貰いそこね、チャーハンを箸で食べました。難しい。
ご飯でございます
— たっくん (@mikuta0407) December 7, 2024
スプーンがないので箸で食います pic.twitter.com/JTNNshJ8i6
こんな感じで、1日目は萩の観光と朗読劇を楽しみました。