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萩に朗読劇を観賞しに行った旅の記録 Day2 (全2回)

2025年12月07日に開催された朗読劇「高杉晋作 ―面白きこともなき世に面白く」を見に行くため、萩に行った旅の記録 2日目です。

本記事は写真(画像)を大量に含みます。ご注意ください。

はじめに

2024年12月07日朗読劇「高杉晋作 ―面白きこともなき世に面白く」に参加した旅の記録です。

今回はその2日目の記録です。

Day1の記事はここ

毛利氏庭園・毛利博物館

2日目は、車に乗せていただいて引き続き観光をしました。

ちょうど紅葉の季節ということもあり、きれいな紅葉が見られるのではと、毛利氏庭園・毛利博物館へ向かうことに。

移動中

駐車場から見える景色だけでも感動します。

駐車場から毛利氏庭園・毛利博物館に向かう道に、既にあまりにもきれいな紅葉が現れて驚きました。

入口着いてないんですよね

そして庭園・博物館の入口に到着です。 重要文化財 旧毛利家本邸

……そのキャッチコピーでいいのか感はちょっとある。

本邸に入るとこんな感じに、木造の和風建築らしい内装が現れます。

洋風の椅子もありました。(これなんだっけな……)

2階にはベランダのような空間があり、毛利氏庭園を一望できました。天気が良すぎる。

この2階の居室には、シャンデリアというか、少なくとも洋風の要素が取り入れられている照明がありました。

すりガラスの窓も使われた、吹き抜けの螺旋の階段も綺麗でした。

応接室は唯一の洋間。和と洋のバランスが美しかったです。

その洋間にはWi-Fi APが設置されて吹いていました。突然の現代。

博物館として内部を見終わったあとは庭園です。こんなに綺麗に赤くなっている紅葉、多分人生で初めてでした。天気にも恵まれ、本当に良いものが見られました。

安心食堂 潮彩

お昼ご飯は 道の駅 潮彩市場ほうふの2階、「安心食堂 潮彩」で刺身定食を食べました。(盛り合わせも追加購入)

店内から見える外の景色はこんな感じ。海が綺麗です。

刺身定食は本当に美味しかったです。

店の看板

店の外に出て気づく、謎の金魚みたいな物体。 新築地町防災広場(メバル公園)にある「メバル」という魚をモチーフとした遊具だそうです。「下層フロアは仮設テントで囲み、約50人収容できる シェルターになります。」という説明があり、防災施設としての役割もあるそうです。

ちょっと見た目がびっくりな、何らかの戦隊モノっぽいキャラデザのパネル。特に説明なく設置されていたのですが、どうやら防府沖の海で取れる「ハモ」のキャラクタ、「潮彩ハモレンジャー」だそうです。 参考: 【ひと】潮彩市場のハモキャラクターを考案 中村葵君|宇部日報デジタル SARATTO

中原中也記念館

筆者の新幹線の時間まであともう1施設くらい寄れるということで、中原中也記念館に行きました。

中原中也の作品は、中村繪里子さんのラジオ「繪ほんの中には」で聴いたことがありました。

「繪ほんの中には」放送100回達成記念作品集 その4 中原中也・作「夏と悲運」 - YouTube

コンクリート製の外観がスタイリッシュです。

展示では企画展はもちろん、中也の詩や本、実際の本や原稿も展示されており、静かで中也の詩の世界に浸ることができました。

帰路

帰りは新山口駅まで送っていただき、駅舎内の土産物店でいくつか買い物をしました。

事前に「豆子郎は予約しておくと良い」と教えていただいていていたので、無事受け取り。

他にもお酒や会社用のお土産も買いました。

帰りの新幹線は、前週の宣言通りにグリーン車課金。

約4時間の旅を無事に過ごせました。

ちなみに座席のポケットにある月刊誌「ひととき」に、ついさっき記念館に行ってきた中原中也に関する特集が組まれていたのは面白かったです。

今井麻美さんの出身地である山口でのイベントに行けたこと、そしていろいろな助けのもとしっかり観光を楽しめたこと、充実した2日間でした。

北九州の翌週というのも旅行スケジュールで考えるとなんとも恐ろしい話ですが、これもまた嬉しい悲鳴ですね。

ちなみにこの翌週はアイマスEXPO、一周空けてコミケでした。忙しいにもほどがある。

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